セルフ Documentary of 日向坂46の書き起こし、潮紗理菜編その2
潮紗理菜編その1はこちらから!
セルフ Documentary of 日向坂46 の第二回、前半はメンバーの高瀬愛奈・宮田愛萌による潮紗理菜へのインタビューからスタートしました。
その中で、潮紗理菜が二期生に対して思うこと、加入から現在までの心境について語りました。
加入時から二期生に対する焦りがあった
(宮田愛萌) 後輩の勢いに先輩として焦りを感じたことは?
(潮紗理菜) あ、もうね、入ってきた時からだよね
(高瀬愛奈) まぁそうだよね…
(宮田愛萌) えー?
(高瀬愛奈) あの、そもそもね…ファンの方の、なんか最初こう出るじゃない、あの…新メンバーで。その時点で、なんか違ったもんね、反応が。
(ナレーション)2016年5月、欅坂46の妹分として結成された、ひらがなけやきに、現在の一期生が加入。翌年にはひらがなけやき初の単独ライブを開催。熱いライブパフォーマンスで人気を拡大し、メンバー12人の絆は日を追うごとに強まっていきました。
そんな矢先、突然すぎる発表が。
(ひらがなけやき増員決定のアナウンスのシーン)
(ナレーション)戸惑いを隠しきれませんでした。そして、2017年8月、追加メンバーとして二期生9名が新たに加入。新体制となり、21名での活動がスタートしました。
二期に勝ってると思ったことがない。その中で感じる感謝
(潮紗理菜)「2期の子達より勝ってる」と思ったことが一度もない
(高瀬愛奈) ないよね
(潮紗理菜) うん。ないぐらい。
(高瀬愛奈) ない
(潮紗理菜) 一期の子達は多分みんなそれを思ってて、二期の子達が来てくれたから、冠番組ももらえたし、アルバムを出させていただけたし、番組を色々出させていただけたり…
(高瀬愛奈) 急に増えたもんね
(潮紗理菜) そう。だから、一期は二期のおかげでいろんなことが決まって行ってるから、本当に二期が来てくれなかったら、私たちもデビューすらもしてなかったと思うから。本当に結構ありがとうっていう気持ちだったし。本当にみんな可愛くて、一生懸命で、明るいていうところで全部含めて、二期の子達にしかないカラーっていうのもあって、そこにいっぱい助けられてる事とかもあるし。
これからの日向坂を担っていって欲しいなって、個人的に思ってるし。
(高瀬愛奈) 一期はみんなそうだよね
(潮紗理菜) うん。思ってるから、焦りっていうか。
(高瀬愛奈) 一期生だけでいる時よりかは、なんか気が引き締まったというか
(潮紗理菜) 意識は結構高まったっていうのはあるかもしれない
終わりに
二期対する焦りを認めた上で、その彼女達に対して感謝の気持ちを述べられるところが潮の魅力だなぁと感じました。
特に増員決定時の思いはテレビ番組でも度々メンバーによって語られていて、必ずしも好意的に捉えることのできなかった出来事だったようですが、時を経てそれが前向きな気持ちに変わっていることは良かったですね。
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