ひなたフェス2024 交通手段などまとめ

ひなたフェス大成功!来年に向けての準備をしよう

大成功で終了した日向坂46のひなたフェス。この記事では、宮崎県で開催されたひなたフェスに関東圏からアクセスする際の一つのノウハウとして、私の体験談を通じてお伝えします。

来年度以降の開催に向けて、少しでもノウハウが共有できれば幸いです。

ひなたフェスの詳細情報

日付2024年9月7日(土) · 8日(日)
場所ひなた宮崎県総合運動公園
ひなたサンマリンスタジアム宮崎
動員数2日間で約4万人

ひなたフェスにアクセスするには?(宮崎入り編)

宮崎県入りのアクセスの選択肢

宮崎県にアクセスする方法として、公式からは各種ツアー会社を用いた交通手段付きチケットが販売されていました。

ですが、先着での応募であったこと、自己手配と比べて自由度が低く割高に感じたことからこちらは見送りました。

そして、ライブチケットが取れてから航空券を抑えよう、と考えていたのですが…これが大誤りでした。

チケットの当落発表は5月16日。この段階では既に羽田-宮崎路線は多くの予約が入っており、満員にはなっていないものの航空券代が跳ね上がってしまっていました(ANAで片道27,000円ほど)。

そこで、フェス前日(9/6)入りの羽田 – 鹿児島便を選択することにしました(ANAで片道13,000円ほど)。こちらは比較的便の選択に余裕があり、レンタカー代や高速代・ガソリン代を合わせても航空券代の差額で賄える+移動の自由度が上がると判断しました。

鹿児島⇔宮崎からの移動方法

鹿児島からの車での移動方法はいくつかありますが、今回は東九州自動車道を用いたルートで移動しました。
一度都城市街で高速を降りる必要がありますが、霧島を大回りする九州縦貫自動車道ルートと比べて移動距離が30kmほど短かったためです。
(ドライバーの負荷的に、30km増やして全ルート高速とどっちが良かったのか…悩ましいところです)

ただレンタカーのカーナビが古いと新しい道が掲載されていないため移動ルートの提案効率が悪く、下道を移動する際にGoogleMapのナビに切り替える必要があり苦労しました。そう考えると全ルート高速で行ってしまった方が楽だったかも知れません。

ひなたフェスにアクセスするには?(現地編)

フェス会場へのアクセスの選択肢

ひなたフェスの会場へのアクセスにはいくつかの方法がありました。

  • 最寄り駅である木花駅(日南線)から徒歩移動(約10分程度)
  • 場内駐車場券を購入し、車で入場
  • 場外駐車場券を購入し、車を止めシャトルバスで移動
  • 近隣施設に宿泊し、徒歩またはバスなどで移動

今回、私は4つ目の選択肢である「近隣施設に宿泊し、徒歩移動」を選択しました。ホテルに関しては、発表後すぐの予約で徒歩40分ほどの「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」の予約に成功したためです。

場内駐車場券に関しては、取得できれば一気にアクセスが容易になるメリットはありますが、いくつかの点で見送りました。(少人数で参加するとチケット代が割高になること・チケットとセットでの販売であったため、旅程が決まりきっていない状態(本当に車で行くのか)では決め兼ねたこと)
また、当日は9時30分になるまで入庫出来ず、あまり早い時間だと周辺で時間を潰してから再度来場する必要があったようです。

場外駐車場券に関しては場所がどこになるのか土地勘がなく、またシャトルバスでの移動などに不安があったためこちらも見送りました。

周辺施設からの会場入り方法

では、実際に会場周辺の宿泊施設からどのように会場入りすればよいのか。これは当日になって試行錯誤した点でした。

元々は、「徒歩40分程度だし、軽いお散歩気分で歩いていこうかな…」などと悠長なことを考えていました。
ですが、季節は9月上旬、最高気温は30度を超す炎天下の中で徒歩移動を敢行するのは想像以上にハードルが高いものでした。(雨が降ったり、悪天候でも取れない選択肢でした)

また、タクシー移動に関しては奇跡的にタクシーが捕まれば良いものの、ひなたフェス開催中の宮崎市内ではタクシーを捕まえることが難しいようです。実際、ホテルで迎車をお願いしましたがタクシーは出払っており迎車は出来ないと言われてしまいました。

そこで、私は「路線バスでの移動」を行いました。宮崎交通の路線バスが走っており、本数はそう多くはないものの時間さえ合えば会場近くまでバスに乗って移動することが出来ます。(宮崎交通

ANAホリディインリゾート宮崎 時刻表

下車停留所としては、「運動公園前」がおすすめです。その前に「運動公園南口」などもあるのですが、フェス会場からは少し離れているので歩く必要があります。

ひなたフェス終了後の移動手段

ライブ終演後は規制退場になります。

この際、木花駅は大混雑となるので宮崎駅方面に移動しようと考えている方は時間に余裕を持って行動すると良さそうです。ライブ終演が19:50頃だったのに対して、最後のおひさまが木花駅を出たのは22時頃だったと伺っています。
(※念の為付け加えておくと、JR九州さんはあらゆる手を尽くして輸送効率の最大化を図ってくださったと実感しています。ありがとうございました。)

私はホテルの位置が宮崎駅(北方面)とは逆方面だったので、木花駅から青島方面(南方面)への電車に乗りました。青島方面に向かう人はかなり少なく、待ち時間はまったく発生しなかったのでそういった意味でも青島方面のホテルはオススメです。

なお、その後宮崎駅方面に移動する方法は公共交通機関では存在しないため、タクシーを捕まえるしかありません。私はたまたまホテルに居たタクシーに乗車することが出来、宮崎駅方面まで移動することが出来ました。(大体6000円程度でした)

ひなたフェス2025に向けて、今から計画!

以上、ひなたフェス2024の主に交通手段に関する振り返りと、来年に向けてのTIPSをまとめました。

来年も宮崎で会いましょう!!

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