【乃木フラ攻略】ノギメモガチャに必要な乃木石数を計算。最も効率よく回す方法とは？

乃木フラのガチャは欠片方式。ノギメモはかなりハードルが高いので注意

乃木フラでは、メンバーもノギメモも開放するのには欠片を集める必要があります。

欠片はガチャを1回回すと確率で落ちるほか、10回毎に確定で6個手に入ります。
（10連ではなく、単発x10回でも確定で手に入る）

通常時の1回当たりのドロップ確率は以下の通りです。

メンバーガチャとは異なり、2倍・5倍になるラッキーチャンスが発生しません。そのため、運良く一気に集められる可能性がかなり低くなっています。

また、上記のドロップテーブルの通り、選択タイプ以外のノギメモが手に入ることもあります。

ガチャ1回あたりの期待値としては、選択タイプなら0.48枚、全てのタイプ合算だと0.8枚となります。

ノギメモを全て揃えるのに必要な期待値と天井について

上記を元に、10連した際の期待値を算出すると、選択したタイプのノギメモが出る枚数は
6 + 0.48 * 9 = 10.32枚となります。
この際、選択タイプ以外の2種についても 0.16 * 9 = 1.44枚ずつ手に入っている計算となります。

これを元に計算すると…

まず、選択タイプを40枚揃えるためには10連を 40 / 10.32 ≒ 3.88回する必要があります。
(必要乃木石：11550個)
この時、選択タイプ以外の2種は 5.58枚ずつ手に入っています。

続いて、残りのノギメモのうちもう1種類を選択し40枚揃えるためには10連を (40 – 5.58) / 10.32 ≒ 3.34回する必要があります。
(必要乃木石：9939個)
この時、最後の1種は追加で4.80枚手に入っています。（合計 10.38枚）
また、最初のノギメモに関してはノギメモホルダーに2倍のレートで変換されるため、9.61枚のノギメモホルダーが手に入っています。

最後に、残った1種を選択し40枚揃えるためには10連を(40-10.38) / 10.32 ≒ 2.87回する必要があります。
(必要乃木石：8552個)
この時、既に集め終わった2種に関してはノギメモホルダーに変換されます。変換後の枚数はそれぞれ8.26枚のノギメモホルダーが手に入っています。

以上を表にまとめると、以下のようになります。

※ノギメモホルダーは26.2枚

ノギメモを全開花するのに必要な期待値と天井について

また、既に解放済み・開放に必要な数を超えて入手したノギメモの欠片はノギメモホルダーに変換されます。(変換倍率⇒2倍)

これを元に、選択したタイプのノギメモを全開花するために必要なガチャ回数と天井を計算したのが以下の表です。

開花4までの合計は平均して約6.8万石、天井の場合（一番確率が悪く、確定時しかドロップしない場合）約11.7万石必要となります。厳しいですね…

勿論実際には選択したタイプ以外のドロップもあるため、もう少しマシにはなるかと思います。

ただ、なんにせよ茨の道なので、ノギメモ最大開花に手を出すのは石が余っている重課金者向けかなと思います。

無課金・微課金はせいぜいシンクロを目指すくらいが良さそうです。